KoJo TECHNOLOGYより新商品が発表です!

Forcebar M1P

皆様、こんにちは。
4連休はいかがお過ごしでしょうか?
こんなご時世でしたので、僕は完全にステイホームしてました。
前回も上げましたが、オリンピック中継を見てました。

子供たちは夏休みって事で、次男の工作を手伝ってました。

狭いベランダで作りましたが、なかなかの出来栄え。

っがしかし、設計をミスってしまい、納めるべきところに納まらなかってていうオチでした。

さて、弊社取り扱いメーカーの光城精工より、新商品が発売となりますのでご紹介します。

カーオーディオ用電源フィルタ: 「N-04」のご案内

弊社ではこのたび、カーオーディオ用電源フィルタ:「N-04」を発売いたします。N−04は、既に発売が開始されているPureコンディメンタ:Nve-03のフィルタ部のみを取り出したモデルで、BODYアース強化機能を省くことにより小型化と低コスト化を実現しました。もちろん「BODYアース強化BOX」の接続は可能で、ve-02(旧モデルVE-01含む)による更なる音質向上効果が期待できます。

<N(エヌ)-(-)04(ゼロヨン)>

  • 製品名:電源フィルタ
  • 型名:N-04
  • 価格:25,000円(税込価格:27,500円)
  • 発売日:2021年8月20日(金) 先行販売:2021 年 8 月 9 日(月) ※8 月 4 日(水)正午までの予約分

主な仕様

端子台:M5 2端子(推奨電源ケーブル:~AWG#4) 入出力共に
入出力電圧:DC12V
入出力電流: 100A(peak)
外形寸法:W81 × H40 × D159mm(端子台含む)
重量:約490g
付属品:マニュアル/保証書/M5裸圧着端子×4個

高周波領域のノイズリダクションに特化させたカーオーディオ用電源フィルタ

これまでもカーオーディオ用電源フィルタは、主に大容量の電解コンデンサやチョークコイルとの複合回路で形成されていました。
これらは、バッテリの電圧変動や比較的低い(ノイズの)周波数帯域に対し大きく貢献、作用してきました。バッテリの電圧変動は、車載電子機器の安定稼働に影響するものであり、ことカーオーディオ機材において音質面に大きく作用するものでした。これは今もなお継続的な形で市場ニーズがあります。

その一方で、昨今の車産業界ではハイブリッドやEV化が到来。カーオーディオ機材を含め、車載される各種制御電子機器はデジタル化が進み、車内は様々な高周波ノイズで溢れかえっています。
今回リリースする「N-04」は、こうした高周波ノイズに対応すべく、高周波特性に優れたフィルムコンデンサを容量別に配列(高周波インピーダンスを低減化)し、インバータやスイッチング電源、内部クロックなどから発生されるノイズを抑制、減衰するものになっています。
また、人気のBODYアース強化BOX:ve-02(旧製品VE-01含む)と併用することで、更なる音質向上が期待できます。

今回発売するN-04は、Nve-03の電源フィルター部をセパレートさせた商品です。

開発するきっかけは、Nve-03発売後に販売店様からのご評価を聞いている中で「Ve-01と比べて大きかったのでアンプラックに入らなかった」って言うのがきっかけでした。
当時Ve-01も好調でしたので、光城精工のジョンがる隊長様(光城精工Blogなどのハンドルネームね)と現状報告してた時に「フィルターだけの商品作れませんか?」って話からスタートしてます。

そのあとサンプルが送られてきて、テスト。

Nve-03とN-04プロト&Ve-01の組み合わせとve-02のプロトタイプとN-04の組み合わせででテストして

その後、去年の秋に光城精工様を訪問してve-02打ち合わせした時に、ve-02とN-04を併用することでNve-03よりもクォリティーの高いものにするってことになり、仕様がほぼ確定したってのが去年。

そのあと、今年の春に再び光城精工に伺って、N-04最終サンプルとve-02の製品版を組み合わせて、試聴して製品版が決定となりました。

製品は画像はこんな感じ。

ve-02と並べるとこんな感じ。

そして中身は

バスバーでフィルターが接続されてます。
フィルタを構成するフィルムコンデンサには、高周波特性に優れ、弊社ホームオーディオ向け製品にも採用している、岡谷電機製ノイズサプレッションキャパシタ、ならびにTDK製EMIサプレッションキャパシタを採用してます。

ちなみにNve-03のフィルター部はこんな感じ。

N-04に比べて量産型感が強いのですが、N-04はこだわりの製品感が強いですね。

接続方法ですが、Nve-03と同じように繋いでいただければ良いのですが、N-04の端子のグランドはスルーされてるだけなので、GNDの端子にve-02またはVe-01を繋いでください。

現在Ve-01やve-02をお使いの方は、バーチャルアースはそのままにしておいて、電源ラインにN-04を接続してください。

また、N-04をアンプの電源部に接続、ve-02はClone1Rなどを使い、アンプにプリアウトがある製品やDSPの空きプリアウト部に接続してあげても製品によっては効果が上がる製品もございますので試してみるのも面白いでしょう。

製品は、一応8月20日発売です。
っが、9月にハイエンドカーオーディオコンテストが開催になった事から、チューニングするのに早く欲しい!って方に向けに8月4日までのご注文分に限りお盆前の8月9日に先行出荷をいたします。
お盆前のご納品希望の方はご利用ください。
一応今回生産分は200台予定です。

気になる方は弊社製品取り扱い販売店様にお問い合わせください。

では本日はここまで。
皆様、手洗いうがいは忘れずに~
マスクもエチケットですからね~

よろしければ弊社管理のFbページも下記よりご覧ください。

トライム
https://www.facebook.com/truimjp/ 

BLAM Japan
https://www.facebook.com/blamjapan/ 

audison Japan
https://www.facebook.com/Audisonjapan/

イベント、試聴会情報はこちら
http://www.truim.jp/event/

BLAM JAPANのInstagramをこっそり始めました
https://www.instagram.com/blam_japan/

今年のハイコンの課題曲になってるダイアナ クラールのAlmost Like Being In Love。
とりま聴いてみてください。