皆様こんにちは。
やっと関東も梅雨入りしましたね。
これからしばらくは鬱陶しい気候になりますが、それを乗り越えれば夏です！
っとは言ったものの、相変わらずのコロナ過ではありますが、予防接種も進んできており、企業での集団接種も始まっているそうな。
飲食店さんも大変なんで早く元の生活に戻りたいものです。
（飲みに行きたくて仕方がない今日この頃です）
さて、弊社輸入ブランドのaudisonが誇る”bit one HD Virtuoso(バーチオーゾ)”のソフトウェアとファームウェアが3.0にバージョンアップされましたので使っておいた方が良い部分をご案内します。（って書いてみましたが、要は自分が理解してるところだけの説明って言う中途半端さは見逃してくださいｗ）
追加機能として、イコライザー設定画面にRTA機能が追加されました。
パソコンに測定用マイク（弊社では取り扱っておりませんので市販のものをお使いください）接続すると周波数特性を見ながらイコライザー調整ができるようになりました。
市販のUSBマイク（3万円ぐらいでした）を繋いでばっちり測定できます。
IIRモードではイコライザーにグラフィックイコライザーモードが選択できるようになりました。
bit one HD VirtuosoにはFIRモードとIIRモードが選べるのですが、IIRモードのEQが従来のパラメトリックイコライザーとグラフフイックイコライザー（もどき）の2パターンを選べるようになりました。
とは言うものの、元々パラメトリックなので、EQのポイントは31バンドが固定されており、そのポイントのレベルをQの幅が狭い状態でレベルを上げ、下げする形になるので、疑似グラフィックイコライザーといったところでしょうか。
ただ、グラフィックイコライザーモードモードにすると、パラメトリックイコライザーモードにある「オールパスフィルター」（フェイズ調整）が使えません。
グラフィックイコライザーモード
パラメトリックイコライザーモード
DELAY / FineSetでmsからcmに変換できます
タイムアライメントの調整で実測値や聴感上の数値を入れ後に微調整をfine setで調整できるのですが、今まではms表示でしたが、今回cm表記もできるようになりました。
そのほかにもあるのですが、あまり使わないかな~って勝手に判断しました。
気になる方はaudisonのホームぺー図をご覧いください。
Googleのchromeで開くと訳してくれますよｗ
bit one HD Virtuosoだけですが、ALL Passフィルター（位相調整）が入ってから調整の幅が広がったので気に入っております。
純正のステアリングリモコンで製品のボリュームをコントロール出来たり、純正システムのタイムアライメントやイコライザーを補正したり、色々出来る商品なんですよ、実は。
ソフトは下記よりダウンロードできますので、ダウンロードして弄ってみたらいいじゃない。
https://audisonbitdrive.eu/admin/assets/1622196741_SW_Version_3.0.0.zip
新しい車（中古だから新車ではありませんが現行車）は新商品入荷待ちと車両の整備にだいぶ時間かかってるので7月末ぐらいから製作スタートしますが、新機能を販売店様やエンドユーザー様にご案内できるように構想中です。
では今日はここまで。
皆様、手洗いうがいは忘れずに~
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メンバーが高橋幸宏 × 小山田圭吾 × 砂原良徳 × TOWA TEI × ゴンドウトモヒコ × LEO今井なんかで豪華です。