ついにモデルチェンジ!大人気、車載用ボディ−アース強化BOX「ve-02」のご紹介

皆様こんにちは。
今週はハイペースで当blogをUPしております。
ネタがあればUPできるんですが、皆様もご承知の通り、現在は「緊急事態宣言」下ですので不要不急の外出を自粛せねばならぬ状態ですので、「外回ってこんなことあったよ!」ってことができないので、まあまあ大人しくしてます。

外に行けなきゃいけないでやる事はいっぱいあるんで、暇にはなりませんけどね。

さて、昨日プレスリリースを配信させていただきました、弊社取扱ブランド「KOJO technology」より、発売以来多くの方々にご評価いただきました、車載用バーチャルアースBOX「VE-01」がさらなる進化を遂げてモデルチェンジいたしました!

その名もEARTH REINFORCE BOX「ve-02」

ジョンがる隊長が製品を語っておりますのでご覧ください。

新開発のEarth Reinforecement BOX:ve-0はVE-01の基本理念を継承し、素材工像、形状などを一から再検討。装いを改めたばかりでなくフルモデルチェンジで挑みます。

カーオーディオシステムにおいてノイズ対策は最重要課題です。車の電装系はカーオーディオ機材含め、全てボディを電源のマイナス極として利用されており、エンジン車やハイブリッド車、電気自動車等に多用されるインバータやスイッチング電源などの莫大なノイズ発生源の中にさらされています。車内で発生しているノイズは一般的に高周波成分のものが多く、その高周ノイズは導体の表面を流れる特性(表皮効果)があります。ボディ表面積を大きくすることは、高周波に対するインピーダンス(抵抗)値を低減させ、ノイズレベルの低いボディとすることが可能になります。 ホームオーディオで培った仮想アースの多くのノウハウをフル活用し、カーオーディオ用に向けられたアース強化BOX:ve-01は、同業界におけるパイオニア製品として誕生しましたが、新開発の「アース強化BOX:ve-02」はその基本理念を継承しつつ、素材、構造、形状等を一から再検討。装いを改めたばかりでなくフルモデルチェンジとなっております。

<異金属積層構造の再構築>
新開発の「アース強化BOX:ve-02」は、異金属積層(レイヤ)によるアース強化部の基本概念や外観サイズはVE-01に同様ですが、レイヤ数の増加並びに1枚当たりの表面積をアップ。更には異金属を(密着)積層することに着眼してきたVE-01に対し、各レイヤ間に0.5mmのスペースを設け、レイヤ間の面接触を完全回避。レイヤ部の構造はまるで異金属ハイブリッドによるヒートシンクを模したような形状となっています。このようにしてve-02に採用された新レイヤ構造は、VE-01と同じ筐体サイズにありながら実に23%の表面積拡大に成功しています。 また、音質を大きく左右する異金属プレートの各素材枚数や積層順位を再検討し、繰り返される試聴と構成変更のカットアンドトライにより、VE-01を大きく上回る音質効果となりました。 レイヤ構成について、VE-01は「アルミ+銅×5+黄銅(真鍮)×4」という10層構成としておりましたが、ve-02では「銅×5+黄銅(真鍮)×5+ステン(SUS)」という11層構成、ならびに一部素材変更を加え、前述のように各レイヤ間に0.5mmのスペースを設けております。また本体シャーシの素材、板厚にも変更が施され、ve-01のトップカバー:スチール(2mm)、ボトムシャーシ:アルミ(1.5mm)から、それぞれアルミ(2mm)、スチール(2mm)に変更されました。これにより装置の低重心化を図り、音質向上の面においても大きく貢献することができました。

<ve-02によるシステム拡張>
ve-02は各カーオーディオ機材の電源マイナス極(端子)に直接接続するだけで使用可能な他、アンプなどにみられるRCA空き端子と接続して使用することも可能です。また既に発売されている新発想コンディショナ、「Pureコンディメンタ:Nve-03」の増設アース極(ADD VE)にve-02を接続することで、アース表面積が大幅拡大。カーオーディオの基準電位となるアースが益々安定化され、更なる高音質の領域へと導いてくれます。まさに「ゾーン」突入です。

※ve-02×1台に対し、オーディオ機器2台以上の接続は多重アース(アースループ)を発生させるため、オーディオ機器×1台:ve-02×1台をお勧めいたします。

<音質効果>
常に進化をもたらすKOJO TECHNOLOGYの音質効果。VE-01に比較し段違いの音質改善を確認。
基本的な効果内容はVE-01同様S/Nの改善がメインとなりますが、音楽を楽しむもの聴くものにとって、最もハートに届く「おいしい帯域(中・中低域)」に、ふくよかさ、豊かさを備える一方で、S/Nの向上による細かな音の再現や、彫の深い輪郭、ステージの広さを感じさせる音場感など、見事な表現力となっております。
音の伸び、艶共に良好で、スケール感あるオーケストラ、はたまた躍動あふれるJAZZ、ロック、POPなどもそつなくこなしてくれることでしょう。


<接続方法>

今回のve-02はホームオーディオでも高い評価を得ている「Crystal E」の車載版です。

Nve-03を発売する前あたりから、光城精工さんとはve-02の打ち合わせははじまってまして、Crystal E(しかも発売前)を車につけてVEー01との比較をしたり、VE-01に部品組んでみたりとテストはしてました。

Crystal Eのプロトタイプ

VE-01に02に使う部品組んだバージョンのVE-01

10月に北海道に遠征したついでに光城精工さんに伺って、最終確認を行って、今回の発売にこぎ着けました。

何が変わったかというのを簡単にご説明すると、
1、仮想アースの表面積を大きくするようにプレートとプレートの間にスペースをあけまして表面積をあげてます。 
VE-01との表面積は23%UPだそうです。

2、プレートの素材変更し、プレートも変更してます。
VE-01は「アルミ+銅×5+黄銅(真鍮)×4」という10層構成としておりましたが、ve-02では「銅×5+黄銅(真鍮)×5+ステン(SUS)」という11層構成、ならびに一部素材変更を加え、前述のように各レイヤ間に0.5mmのスペースを設けております。また本体シャーシの素材、板厚にも変更が施され、ve-01のトップカバー:スチール(2mm)、ボトムシャーシ:アルミ(1.5mm)から、それぞれアルミ(2mm)、スチール(2mm)に変更されました。これにより装置の低重心化を図り、音質向上の面においても大きく貢献することができました。

3、音質がけっこうUP(当社比)
01と比べるとS/N感上がりますので、フォーカスやレイヤー、立体感がUPしてます。

4、定価が¥26,000-から¥28,000-にUPしてます。(ここは嬉しくねいですね)
金属の材料が高騰してまして、残念ながら値上がりです。その分音質も向上しますのでお許しください(^^;;

5、表記が大文字のVEから小文字のveの変わりました。(最初誤字かと思いましたのでジョンがる隊長に確認しました)

上記な感じです。
新しいモデルですので当然前モデルよりも変化なければ出しませんので自信ありな商品ですよ!

車載用のKojo technology製品は光城精工様と弊社TRUIMと二人三脚で頑張っております(こちらは口出すだけですが)ので、販売店様のご意見などをフィードバックして新商品の開発に活かしております。

すでに新しい商品の企画もスタートしてますので、これからのKojo technology製品にご期待ください!

発売は2月1日です。

では今日はここまで。
皆様、手洗いうがいは忘れずに〜

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先日2度目の癌で闘病を発表した教授こと世界の坂本龍一。
小学生でYMO聞いて音楽にずっぽしハマった僕なんで、応援していきたいです。