皆様こんばんわ。
コロナウィルス関連も少しづつ落ち着いて来ましたね。
これもみんなが協力して自粛したからだと思いますが、正直もうそろそろメンタル的に限界じゃないですか？
っとはいえど、ここは我慢するしかないんですが、一部の地域を除いて緊急事態宣言も解除になるらしいので（うちはさいたま市なんでもう少し先です）後少し頑張りましょう。
さて、こんな時でも新商品が豊富な弊社トライム株式会社ではまたもや新商品が発売となります！
これまで、カーオーディオ用電源フィルタは、主に大容量の電解コンデンサやチョークコイルとの複合回路で形成されていました。
これらは、バッテリの電圧変動や比較的低い（ノイズの）周波数帯域に対し大きく貢献、作用してきました。バッテリの電圧変動は、車載電子機器の安定稼働に影響するものであり、ことカーオーディオ機材において、音質面に大きく影響を与えるものでした。これは今もなお継続的な形で市場ニーズがあります。
一方、昨今のカーオーディオ機材を含め、車載される各種電子機器はデジタル化が進み、車内は様々な高周波ノイズで溢れかえっています。
今回リリースする「Nve-03」は、こうした高周波ノイズに対応すべく、高周波特性に優れたフィルムコンデンサを容量別に配列（高周波インピーダンスを低減化）し、インバータやスイッチング電源、内部クロックなどから発生されるノイズを抑制、減衰するものになっています。
加えて、弊社の仮想アース技術機能を複合搭載。ボディアース（GND）ノイズの低減も行う、新発想コンディショナ「Pureコンディメンタ」です。
2月のオートメッセ でプロトタイプを発表してから4ヶ月後の発売となりましたが、やっと発売となります。
僕の車には開発中の時から３パターンぐらい試してました。
このNve-03は電源のノイズフィルターとバーチャルアースを一体にした新発想の商品です。
中身をご紹介
ここがノイズフィルター部です。
オーディオ用コンデンサーが入ってます。
およそ200KHz付近から減衰が始まり、1MHz付近において約－40dBに達しています。
これは、1Vのノイズレベルがあった場合、1/100の0.01Vまで減衰させる能力があることを示しています。
元々光城精工のじょんガル部長と打ち合わせしていた時にノイズフィルターの提案をいただいた時に「ノイズフィルターは高域が詰まるので僕は抵抗があります」ってお伝えしてました。
ファーストサンプルはまさに頭がふんずまるソレでした。
ただ、「やっぱりね」ってじょんガル部長がおっしゃってたので、ファーストサンプルは確認だったのでしょう。
その次に来たセカンドサンプルは全くそれがなく、音色にも影響がなく見事な製品でしたよ。
っで、次は仮想アース部
仮想アース部は先ほどのノイズフィルターの上にプレートを載せています。
一応大好評発売中の「VE-01」とほぼ同じ面積のプレートが入っています。
（ってゆうとりますけど、実際はVE-01より大きいです）
本機は対応電流が100Aまでとなっております。
VE-01は実行30Aまでとなっておりますので、仮想アース部もう少し足せますので、端子部にはVE-01を増設できるターミナルがあります。
今既存でVE-01をお持ちの方はお持ちの製品を無駄にする事なくそのままお使いいただけますし、初めての導入がNve-03でも後からVE-01を追加することもできます。
発売は6月1日発売！
定価は￥39,000-!
なんとか４万円切りました。
商品のカタログは下記よりダウンロードしていただけます。
http://kojo-seiko.co.jp/pdf/nve03.pdf
ただいま予約受付中で、ファーストロットも残りが少なくなって来ている様子です。
気になる方は全国の弊社製品取り扱い販売店にお問い合わせください。
では今日はここまで！
手洗いうがいは忘れずに〜
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早くLiveとかも観に行きたいですよね。
今年こそはH ZETTRIOのLive見に行こうと思ってるんですけどね。