Prima Series Amplifiers

Primaシリーズは、スピーカー出力しかない純正デッキやカーナビゲーションから2chの信号を入力するだけで、9chのクロスオーバー、タイムアライメント、10バンドパラメトリックイコラーザーの設定が可能です。アンプを内蔵しておりますのでそのままスピーカーラインに戻し、純正のボリュームやトラック切替、ソース切り替えなどの機能を損なわず、オーディオシステムを劇的に変化させることが可能です。
入力は純正入力、帯域別の信号も統合しフルレンジにすることも可能です。AUX入力、光(TOSLINK)に対応しております。[※AUXか光(TOSKINK)はどちらか選択し汎用のスイッチを追加すれば切替が可能です。さらにDRC(オプション)を追加することにより、3つの入力切替に対応いたします。また、入力電源もヘッドユニット電源を使用することが可能です。この際に純正のヘッドユニットのヒューズ範囲内で入力電圧の設定が可能です、出力は下がりますが、新たに電源を配線しなくても、使用可能です。
今回、Primaシリーズに、新たに下記の4モデルが追加されます。これにより純正システムに幅広く対応しさらなるパワーを得ることが可能となります。bitPlayHDと組み合わせることによる、ハイレゾ音源への対応などヘッドユニットに依存することなく、自由なシステム設計が構築できます。全てのモデルは同じサイズですので、多彩なインストレーションにも対応できます。

Primaシリーズのテクノロジー

今日、市場に出される95%の車には純正のオーディオ・ヴィジュアル・システムが装備されており、接続できるソースも多彩になって使いやすさは向上してきていると言えますが、各部品の品質が低いため音質が犠牲になっているものが多いです。一般的に、音質を向上させようとするとシステムに大掛かりに手を加える必要がでてきます。ソースユニットはダッシュボードに組み込まれており、タッチスクリーンやステアリング・コントロールから操作するようになっています。また、スピーカーのインストール位置も理想的なポジションではありません。

※コントローラー DRC ¥29,700(別売り)
※コントローラー DRC MP ¥29,700(別売り)
※コントローラー DRC AB ¥13,200(別売り)

Prima アンプ・セッティング

Primaシリーズのアンプは、コンパクトなサイズと洗練されたデザインが印象的ですが、新しい時代を切り開くAudison初のプロセッサ内蔵アンプでもあります。驚異的なパワーを誇るDSPがOEMシステムの統合に威力を発揮し、Primaアンプはbit Driveテクノロジーと融合します。アンプには7種類のプリセットがあり、車両に合わせて異なるシステム設定を選ぶことができます。製品に付属するPCソフトウェアを使用すれば、指先ひとつで全てのDSPパラメータをコントロールし、ご自分のオリジナルのプリセットをつくることもできます。
内蔵DSPの機能はbit Tenやbit Oneのものと似ていますが、イコライザーには新しい機能が加わっています。AP bitイコライザーには10バンドのパラメトリック・イコライザーが実装されており、PCソフトからターゲット・カーブをドローすることができます。DSPのリソースを節約することにもなり、グライコ使用時に起こる位相の変化を減らす効果もあります。

Prima 電源コントロール

純正システムの電源ケーブルは細いものが多いですが、これに対応するためにAudisonのR&Dチームは、リアルタイムでパワーサプライからの電流をモニターする画期的な回路をPrimaアンプに組み込みました。大きな電流が一定時間必要な状況になった場合(ケーブルの温度も上昇することもあります)、回路はピークの部分のみを抑制しアンプが動作し続けるように制御し、純正システムのアップグレードにおける安全性と信頼性を向上させます。
この画期的なアンプのパワー段は、同時に非常に高い効率と安定性をもたらし、短時間のオペレーションであれば7V程度の電圧でも動作を継続できます。これにより、アイドリング・ストップ機能を実装した車両で起こる問題が解消されます。

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